特許
J-GLOBAL ID:200903045658568662

竪型ロータリ式射出成形機の温度制御装置及び温度制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-269062
公開番号(公開出願番号):特開平11-105060
出願日: 1997年10月01日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】 ロータリテーブルの熱膨張を防ぐ。【解決手段】 温度調節器41から送り出された温調液は、スイベルジョイント28の金型用流路28f、配管マニホールド31、ホース38、金型2c(2a、2b)、ホース38、配管マニホールド31、金型用流路28e、戻り管路44の順に流れて温度調節器41に戻る。また供給管路43に送り出された温調液は、テーブル用流路28h、供給孔1c1 、連絡孔1c3 、戻り孔1c2 、テーブル用流路28g、戻り管路45を通って温度調節器41に戻る。ロータリテーブル1は、供給孔1c1 等を流れる温調液によって温度を直接制御され、しかも金型用のホース38はテーブル1の外部に配設されていてテーブル1を加熱することがないので、テーブル1の熱膨張が防止される。
請求項(抜粋):
回転駆動装置によって中心軸を中心に所定角度宛間欠的に回動させられるロータリテーブル上に金型が載設された竪型ロータリ式射出成形機において、上記ロータリテーブルには、複数の連通孔を有するリング状の配管マニホールドが上記中心軸と同心状に固定されるとともに流通孔が形成され、上記中心軸には、上記ロータリテーブルの流通孔に連通自在な複数のテーブル用流路と、上記配管マニホールドの連通孔に連通自在な複数の金型用流路とを有するスイベルジョイントが、中心軸と同心状に設けられ、上記配管マニホールドの各連通孔と上記金型とが、ロータリテーブルの外部において配管で相互に接続されたことを特徴とする竪型ロータリ式射出成形機の温度制御装置。
IPC (3件):
B29C 45/06 ,  B29C 45/73 ,  B29C 45/78
FI (3件):
B29C 45/06 ,  B29C 45/73 ,  B29C 45/78

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