特許
J-GLOBAL ID:200903045659186224

無線通信システムおよび通話チャネル割当方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-158374
公開番号(公開出願番号):特開平8-023567
出願日: 1994年07月11日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、高トラフィック時には周波数の利用度を高め、低トラフィック時には回線品質を向上できるチャネル割当を実現することにある。【構成】 基地局200が、各チャネルのCIR(希望波対干渉波電力比)の値から周辺トラフィック量を推定し、高トラフィック時には、品質優先のモードで高CIRの空きチャネルを選択し、低トラフィク時には、チャネル周波数の利用度優先モードで低CIRの空きチャネルを選択して、移動局300にチャネルを割り当てる。【効果】 本発明によれば、周辺トラフィック状況に適応できる無線通信システムを構築できる。
請求項(抜粋):
基地局と移動局とからなる無線通信システムにおいて、上記基地局が、複数の通話チャネルの状態から周辺のトラフィック量を判断し、該トラフィック量に応じて予め定められた複数種のチャネル割当てモードのうちの1つを選択し、該割当てモードに従って、空き状態の通話チャネルの中から上記移動局に割り当てるべき通話チャネルを決定することを特徴とする通話チャネル割当方法。

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