特許
J-GLOBAL ID:200903045661133766

フアクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 雄太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-245944
公開番号(公開出願番号):特開平5-091282
出願日: 1991年09月25日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】 カードリーダから読み込みだ使用者を識別する情報により、使用者毎に記憶されている短縮ダイアルテーブルの中から短縮ダイアルテーブルを1つ選択して、短縮ダイアル発信を可能にする。【構成】 制御部3は、カードリーダ5で読み込んだ使用者を識別する情報を受け取ると、短縮ダイアルテーブル記憶部6に記憶している使用者毎の短縮ダイアルテーブルの中から、短縮ダイアルテーブルの1つを選択し、その後、短縮ダイアルの書き込み操作が操作部4から入力された場合、入力された短縮ダイアル番号と電話番号を制御部3が受け取り、選択されている短縮ダイアルテーブルに書き込む。また、短縮ダイアル発信操作が操作部4で行われた場合、入力された短縮ダイアル番号を制御部3が受け取り、選択されている短縮ダイアルテーブルの中から該当する電話番号を検索して、回線インタフェース2より発信する。
請求項(抜粋):
短縮ダイアルを使用して発信することができるファクシミリ装置において、短縮ダイアルと電話番号とを対応付けたものを複数まとめた短縮ダイアルテーブルを、ファクシミリ装置の使用者毎に、複数記憶する短縮ダイアルテーブル記憶部と、カードリーダと、該カードリーダで読み込んだ情報によりファクシミリ装置の使用者を識別することによって、前記短縮ダイアルテーブル記憶部に記憶されている短縮ダイアルテーブルの1つを選択する手段と、短縮ダイアル書き込み操作時には、選択した短縮ダイアルテーブルに、短縮ダイアルと電話番号とを対応付けたものを記憶する手段と、短縮ダイアル発信操作時には、選択した短縮ダイアルテーブルに記憶されている電話番号を発信する機能と、を有することを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (4件):
H04N 1/32 ,  H04M 1/274 ,  H04M 11/00 302 ,  H04N 1/00

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