特許
J-GLOBAL ID:200903045663164235
緊急車両の走行道路システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
斎藤 春弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-302363
公開番号(公開出願番号):特開平10-134299
出願日: 1996年10月29日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 緊急車両の接近を一般車両に適切に予告するための緊急車両の走行道路システムを提供する。【解決手段】 緊急車両10に設けられた第1の情報端末11、消防署20に設置された第2の情報端末21、そして交通情報センター30に設置された第3の情報端末31から構成される情報通信ネットワークと、道路50のセンターライン51に所定の間隔で設けられた緊急表示用ランプ40とから構成されている。緊急表示用ランプ40は、交通情報センター30からの制御により点灯又は点滅し、当該道路50が緊急車両10の走行経路になっていることを緊急車両10が接近する前から一般車両に予告する。このため、緊急表示用ランプ40の点灯又は点滅の制御等を交通情報センター30、緊急車両10、消防署20との連系のもとに行う各種の構成が考えられる。
請求項(抜粋):
道路に設けられた車両レーンのセンターライン又は路側帯の区分ラインに緊急表示用ランプを所定の間隔で設け、少なくとも緊急車両の通過前に前記緊急表示用ランプを点灯若しくは点滅させることにより、一般車両に緊急車両の通過を予告するようにしたことを特徴とする緊急車両の走行道路システム。
IPC (2件):
FI (2件):
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