特許
J-GLOBAL ID:200903045666661299

活性汚泥の処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 孝義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-374555
公開番号(公開出願番号):特開2004-202368
出願日: 2002年12月25日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】リアクターによる設置スペースを小さくし、汚泥の抜きが良く、キャビテーションの威力を発揮できる汚泥処理技術を提供すること。【解決手段】下水あるいは産業排水を生物的処理工程または曝気処理工程で処理した後、沈降分離工程で汚泥を分離し、該分離した汚泥の一部を前記生物的処理工程または曝気処理工程に返送し、前記分離汚泥の残部を加圧して汚泥をキャビテーション・ジェット処理工程で処理するに際して、縦長の領域で加圧汚泥を上向きのキャビテーション・ジェット26として処理する活性汚泥の処理方法である。キャビテーション・ジェットノズル21は、▲1▼リアクター14の底部に設けて上向き設ける、又は▲2▼リアクター14底部近くの側面に横置きに設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
下水あるいは産業排水を生物的処理工程または曝気処理工程で処理した後、沈降分離工程で汚泥を分離し、該分離した汚泥の一部を前記生物的処理工程または曝気処理工程に返送し、前記分離汚泥の残部を加圧して汚泥をキャビテーション・ジェット処理工程で処理して、生物的処理工程または曝気処理工程へ戻す高温式汚泥減容方法において、 前記キャビテーション・ジェット処理工程が縦長の領域を有しており、該キャビテーション・ジェット処理工程で加圧汚泥を上向きのキャビテーション・ジェットとして処理することを特徴とする活性汚泥の処理方法。
IPC (2件):
C02F3/12 ,  C02F11/00
FI (2件):
C02F3/12 S ,  C02F11/00 Z
Fターム (18件):
4D028AB00 ,  4D028BC01 ,  4D028BC18 ,  4D028BC24 ,  4D028BC28 ,  4D028BD06 ,  4D028BD12 ,  4D028BD13 ,  4D028BD16 ,  4D059AA03 ,  4D059BE31 ,  4D059BF20 ,  4D059BJ08 ,  4D059BK12 ,  4D059BK15 ,  4D059BK16 ,  4D059BK17 ,  4D059CB27

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