特許
J-GLOBAL ID:200903045667222370

除湿機オンオフ式環境装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 景山 憲二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-347416
公開番号(公開出願番号):特開平9-159253
出願日: 1995年12月13日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【目的】 環境試験装置における除湿機の操作性が良くし、適正運転による省エネルギー化を図る。【構成】 環境試験装置は、試験室1に送る空気を冷却する蒸発器2、バイパス除湿系に設けられた除湿機3、加湿器4、加熱ヒータ5、送風機7、温度及び湿度センサ8、9、操作制御盤100等を備えている。操作制御盤100は、温湿度制御部分として、加湿器の加湿量制御、温湿度設定値変更時にその設定値に対応した除湿機ゾーン制御、湿度安定時に加湿出力に対応した除湿機制御等を行う制御部分を有する。【効果】 ゾーン制御に加えて加湿出力対応制御をするので、除湿機が自動的に適正に運転/停止され、操作性の向上と省エネルギー化が図られる。
請求項(抜粋):
環境室に送る気体を冷却する冷却手段と前記気体を除湿する除湿手段と前記気体を加湿する加湿手段と前記環境室の湿度を設定できる湿度設定手段とを備え該加湿手段による加湿量を制御することにより前記環境室を設定した湿度にする環境装置において、前記湿度設定手段の設定値を入力してこれが変更されたかどうかを判断する判断部と、該判断部によって設定値を変更したと判断されたときに前記冷却手段の能力から定まる前記環境室の限界湿度と前記変更した環境室の設定湿度とを比較して該設定湿度が前記限界湿度より低いときに前記除湿手段の能力を増加させ高いときに前記除湿手段の能力を減少させるように制御する設定値対応制御手段と、前記判断部によって設定値が維持されていると判断されたときに前記加湿量を制御する加湿出力が上所定値以上になると前記除湿手段の作動の能力を減少し前記加湿出力が前記上所定値より低い下所定値以下になると前記除湿手段の能力を増加させるように制御する加湿出力対応制御手段と、を有することを特徴とする環境装置。
IPC (2件):
F24F 11/02 102 ,  G05D 22/00
FI (2件):
F24F 11/02 102 V ,  G05D 22/00 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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