特許
J-GLOBAL ID:200903045667378329

リフロー炉およびリフロー炉による加熱方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡▲崎▼ 信太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-208252
公開番号(公開出願番号):特開2002-026508
出願日: 2000年07月05日
公開日(公表日): 2002年01月25日
要約:
【要約】【課題】 構造が簡単でコストダウンを図り、被加熱物の昇温区間では被加熱物をより均一に加熱して、温度保持区間では被加熱物の温度を一定に保つことができるリフロー炉を提供すること。【解決手段】 被加熱物8の予備加熱ゾーンPHを外部から断熱する第1断熱構造部12と、第1断熱構造部12内の被加熱物8を熱風で加熱する第1空気加熱ヒーター50と、第1断熱構造部12内の被加熱物8を加熱する第1赤外線ヒーター60A,60Bと、第1断熱構造部12内の空気を循環する第1空気循環部40と、予備加熱された被加熱物8の本加熱ゾーンRFを外部から断熱して第1断熱構造部12とは一体の構造体である第2断熱構造部14と、第2断熱構造部14内の被加熱物8を熱風で加熱する第2空気加熱ヒーター150と、第2断熱構造部14の被加熱物8を加熱する第2赤外線ヒーター160A,160Bと、第2断熱構造部14内の空気を循環する第2空気循環部140を備える。
請求項(抜粋):
被加熱物が搬送される際に、前記被加熱物を加熱するリフロー炉であり、前記被加熱物を予備加熱する予備加熱ゾーンを外部から断熱して形成する第1断熱構造部と、前記第1断熱構造部内に配置されて、前記被加熱物を熱風で加熱する第1空気加熱ヒーターと、前記第1断熱構造部内に配置されて、前記被加熱物を赤外線で加熱する第1赤外線ヒーターと、前記第1断熱構造部内に配置されて、前記第1断熱構造部内の空気を循環する第1空気循環部と、予備加熱された前記被加熱物を本加熱する本加熱ゾーンを外部から断熱して形成する第2断熱構造部であって、前記第1断熱構造部とは一体の構造体として形成されている前記第2断熱構造部と、前記第2断熱構造部内に配置されて、前記被加熱物を熱風で加熱する第2空気加熱ヒーターと、前記第2断熱構造部内に配置されて、前記被加熱物を赤外線で加熱する第2赤外線ヒーターと、前記第2断熱構造部内に配置されて、前記第2断熱構造部内の空気を循環する第2空気循環部と、を備えることを特徴とするリフロー炉。
IPC (6件):
H05K 3/34 507 ,  B23K 1/00 330 ,  B23K 1/005 ,  B23K 1/008 ,  B23K 3/04 ,  B23K101:42
FI (6件):
H05K 3/34 507 K ,  B23K 1/00 330 E ,  B23K 1/005 B ,  B23K 1/008 C ,  B23K 3/04 X ,  B23K101:42
Fターム (6件):
5E319AC01 ,  5E319CC36 ,  5E319CC58 ,  5E319CD35 ,  5E319GG03 ,  5E319GG15

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