特許
J-GLOBAL ID:200903045670245305
ホエー中の脂肪球皮膜物質からの塩類の除去方法及び各種成分の分離方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-240175
公開番号(公開出願番号):特開平7-087886
出願日: 1993年09月27日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ホエー中の脂肪球皮膜物質からの塩類の除去方法及び脂肪成分の分離方法、当該脂肪球皮膜物質からの脂肪及び蛋白質の分離方法並びに当該脂肪球皮膜物質からコレステロール、トリグリセライド及びリン脂質の分離方法の提供。【構成】 脂肪球皮膜物質を含むホエーに2価の陽イオンの塩を添加して陽イオンの塩及び脂肪球皮膜物質を含む凝集物を得、この凝集物を酸性に調整し、次いで遠心分離又は限外濾過により凝集物から陽イオンの塩を分離するホエー中の脂肪球皮膜物質からの陽イオンの塩類除去方法;当該塩類除去物を殺菌し、粉体化し、これを有機溶媒及び/又は超臨界ガスで抽出処理して脂肪成分を分離するホエー中の脂肪球皮膜物質からの脂肪成分の分離方法;並びに上記塩類除去物を蛋白質分解酵素で処理した後に限外濾過処理を行い、脂肪及び蛋白質を分離するホエー中の脂肪球皮膜物質からの脂肪及び蛋白質の分離方法。
請求項(抜粋):
脂肪球皮膜物質を含むホエーに2価の陽イオンの塩を添加し、pHを中性にして陽イオンの塩及び脂肪球皮膜物質を含む凝集物を得、この凝集物のpHを酸性に調整し、次いで遠心分離又は限外濾過を行うことにより、凝集物から陽イオンの塩を分離することを特徴とする、ホエー中の脂肪球皮膜物質から陽イオンの塩類を除去する方法。
IPC (6件):
A23C 21/02
, A23C 9/146
, A23J 1/20
, A23J 7/00
, C11B 1/00
, C11B 3/00
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