特許
J-GLOBAL ID:200903045670251640

無線通信システム、制御装置及び基地局並びに周波数配置方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-374214
公開番号(公開出願番号):特開2005-210703
出願日: 2004年12月24日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】 同一周波数帯域を利用する複数の無線通信システムに対し、動的に周波数を配置することができる無線通信システム、制御装置、基地局及び周波数配置方法を提供することを目的としている。【解決手段】 制御装置は、他の無線通信システムと周波数帯域の一部を重複して利用し、当該制御装置に制御される複数の基地局は、自無線通信システムの割り当て周波数帯域を分割した各分割帯域に個別の周波数チャネルを割り当て、少なくとも1つの他の無線通信システムに割り当てられた周波数帯域の利用状況に基づいて、分割帯域毎に割り当てる周波数チャネルの繰返し利用数を示す周波数繰返し利用セル数を決定する繰返し利用セル数決定手段と、周波数繰返し利用セル数に基づいて、各基地局へ割り当てる分割帯域を決定する周波数帯域決定手段とを備える。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
地理的に混在して展開される複数の無線通信システムにおける制御装置において: 他の無線通信システムと周波数帯域の一部を重複して利用し、当該制御装置に制御される複数の基地局は、自無線通信システムの割り当て周波数帯域を分割した各分割帯域に個別の周波数チャネルを割り当て、 少なくとも1つの他の無線通信システムに割り当てられた周波数帯域の利用状況に基づいて、前記分割帯域毎に割り当てる周波数チャネルの繰返し利用数を示す周波数繰返し利用セル数を決定する繰返し利用セル数決定手段; 前記周波数繰返し利用セル数に基づいて、各基地局へ割り当てる分割帯域を決定する周波数帯域決定手段; を備えることを特徴とする制御装置。
IPC (2件):
H04Q7/36 ,  H04Q7/38
FI (2件):
H04B7/26 105D ,  H04B7/26 109G
Fターム (10件):
5K067AA03 ,  5K067BB04 ,  5K067DD45 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE63 ,  5K067HH22 ,  5K067JJ12 ,  5K067JJ13
引用特許:
出願人引用 (2件)

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