特許
J-GLOBAL ID:200903045673574083

乱丁検出方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-317410
公開番号(公開出願番号):特開平7-144826
出願日: 1993年11月24日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】 印刷むらに影響されることなく且つ似かよった図柄でも内容の異なる折り丁の違いを検出することのできる乱丁検出方法及びその装置を提供すること。【構成】 予め読み込まれた正常な折り丁の印刷内容の写像をデジタル信号に変換した後印刷の内容や色合に合わせて2値化レベルに基準値化して基準値メモリー23に記憶し、他方、丁合機に送られる折り丁Bの印刷内容のある部分を監視面とし、この監視面に光源14から光を照射して監視面から反射した写像をCCDセンサー17で捉え、CCDセンサー17で受光した写像をデジタル信号に変換し、その出力された信号を比較値メモリー21で記憶することから構成され、基準値メモリー23と比較値メモリー21の内容を比較判定して正しい折り丁か否かを判定する。
請求項(抜粋):
予め正常な折り丁の印刷内容を写像として読み込み、デジタル信号に変換した後印刷の内容や色合に合わせて2値化レベルに基準値化して基準値メモリーに記憶させておくこと、丁合機に送られる折り丁の印刷内容のある部分を監視面とし、この監視面に光源からの光を当て、前記監視面から反射した写像をCCDセンサーで捉え、この写像をデジタル信号に変換して出力して比較値メモリーに記憶させること、次いで予め設定された比較判定プログラムに基づいて前記基準値メモリーの内容と前記比較値メモリーの内容とを比較判定すること、この判定結果を予め設定された一致率許容値と比較し、それを良、不良に分けて最終判定をすることからなることを特徴とする乱丁検出方法。
IPC (4件):
B65H 43/08 ,  B42C 1/12 ,  B65H 39/043 ,  H04N 7/18

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