特許
J-GLOBAL ID:200903045674200861

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-299529
公開番号(公開出願番号):特開平7-152224
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 独自の動力を必要とせず帯電ローラ等の電荷付与手段を感光体と接離自在とした画像形成装置を実現する。【構成】 感光体ドラム11が矢印14方向に回転しているときには導電性ゴムローラ31がこの表面に接触し、帯電を行っている。導電性ゴムローラ31の支軸にはワンウェイクラッチ42が取り付けられており、その扇状部分はギア43を構成している。記録が終了し感光体ドラム11が矢印14方向と逆方向に回転すると、ワンウェイクラッチ42がその動力を受け、ギア43が感光体ドラム11と一体となったフランジギア41と噛み合って導電性ローラ31を感光体表面から引き離す。記録開始のために感光体ドラム11が再び矢印14方向に回転するとギア43の噛み合いが解除され、導電性ローラ31は感光体表面に再び接触する。
請求項(抜粋):
静電潜像の形成を行うための感光体と、静電潜像の形成等の所定の画像処理期間中にこの感光体の表面をあらかじめ定められた第1の方向に移動させる第1の移動制御手段と、前記感光体の表面と接触した状態で電荷をこれに付与する電荷付与手段と、前記画像処理期間が経過した後の所定時間を計時する計時手段と、この計時手段が計時しているとき前記感光体の表面を第1の方向とは逆の第2の方向に移動させる第2の移動制御手段と、前記感光体の表面の前記第2の方向への移動に伴って前記電荷付与手段をこの感光体の表面から所定距離だけ引き離す方向に移動させると共に、前記第1の方向への移動に伴ってこの電荷付与手段が感光体の表面に所定の押圧力で接触するまでこれと逆方向に移動させる電荷付与手段移動制御手段とを具備することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/02 101 ,  G03G 15/02 102

前のページに戻る