特許
J-GLOBAL ID:200903045674854845

疑似同期検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-220886
公開番号(公開出願番号):特開平7-079270
出願日: 1993年09月06日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】復調器単体で再生搬送波の疑似同期状態を検出し高速に搬送波再生を行えるようにする。【構成】多値デジタル変調信号は、同相検波器2、直交検波器3で検波され各検波出力はLPF6、7を介してA/D変換器9、10に入力され、A/D変換器9、10はクロック再生回路8からのクロックに基づきシンボルレートの2倍の周波数でかつアイパターン中心を含むタイミングで標本化し量子化し復調データを得、復調データは、搬送波再生回路11、同期判定回路12、疑似同期判定回路13に入力され、疑似同期判定回路13は、アイパターン中心位相データからアイパターン中間位相データへのデータ遷移を検出し、その検出出力の平均から疑似同期か否かを判定し、疑似同期の場合、スイープ信号発生器15のスイープ動作を再開させ、局部発振器5の局発をスイープさせ同期状態にする。
請求項(抜粋):
デジタル変調波の復調装置において、少なくともシンボルレートの2倍の周波数で、かつアイパターン中心を含むタイミングで標本化され量子化された復調データが入力され、アイパターン中心位相データからアイパターン中間位相データへのデータ遷移を検出するデータ遷移検出手段と、前記データ遷移検出手段の検出出力の平均をとり疑似同期か否か判定する判定手段とを具備したことを特徴とする疑似同期検出回路。
IPC (3件):
H04L 27/227 ,  H03L 7/095 ,  H04N 5/455
FI (2件):
H04L 27/22 B ,  H03L 7/08 B

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