特許
J-GLOBAL ID:200903045675890560
無線通信システムとその基地局装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-089226
公開番号(公開出願番号):特開2005-277862
出願日: 2004年03月25日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】QoSとリンクアダプテーションとの双方の処理を効果的に共存させることができるようにし、これにより複数の端末間における無線帯域の利用効率の更なる向上を図った無線通信システムとその基地局装置を提供すること。【解決手段】複数の端末1〜nが共通の基地局100と無線伝送路を介して情報を通信する無線通信システムにおいて、基地局100にQoS管理部107を設ける。またリンクアダプテーション制御部105により、伝送速度の変更が検出された場合にはその旨をQoS管理部107に通知する。そして、QoS管理部107による各端末1〜nへの帯域割当のスケジューリング、および再スケジューリングを、リンクアダプテーションにより伝送速度が変更されたことをトリガとして実施する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
複数の無線端末が共通の基地局装置との間に個別に無線回線を形成して前記基地局装置と通信する無線通信システムにおいて、
予め定められたパラメータに基づいて前記無線回線の占有帯域を前記複数の無線端末ごとに割り当てることにより前記無線回線ごとの通信品質を管理する品質管理手段と、
無線区間における伝送路状態の変化に応じて前記複数の無線端末ごとの無線回線の伝送速度を制御して少なくとも一つの無線端末に対する無線回線を継続的に確保する回線確保手段と、
この回線確保手段による制御の結果少なくとも一つの無線回線の伝送速度が変化した場合にトリガ情報を前記品質管理手段に与える速度変化検出手段とを具備し、
前記品質管理手段は、前記トリガ情報が与えられた場合に、前記複数の無線端末のそれぞれに対する占有帯域の割り当て状態を更新することを特徴とする無線通信システム。
IPC (4件):
H04L12/28
, H04B7/26
, H04L29/08
, H04Q7/36
FI (5件):
H04L12/28 300D
, H04L12/28 310
, H04B7/26 C
, H04B7/26 105D
, H04L13/00 307C
Fターム (18件):
5K033AA01
, 5K033CA01
, 5K033CB17
, 5K033DA01
, 5K033DA17
, 5K034AA02
, 5K034DD01
, 5K034EE03
, 5K034MM08
, 5K034TT02
, 5K067AA01
, 5K067BB21
, 5K067DD45
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE71
, 5K067GG03
, 5K067JJ16
引用特許:
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