特許
J-GLOBAL ID:200903045677797036
化学分析装置、分析処理チップ、および化学分析方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古部 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-244799
公開番号(公開出願番号):特開2006-061031
出願日: 2004年08月25日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】 核酸の増幅機能を高め、高スループット能力を持つマイクロチップを提供する。 【解決手段】 核酸の精製・増幅に用いられるチップ(マイクロチップ)10であって、磁気応答粒子である磁性体を用いて試料から核酸を精製するための精製ウェル11(11a,11b,11c)と、精製ウェル11cと流路13を介して結ばれ、精製された核酸を増幅させる核酸増幅ウェル12と、この核酸増幅ウェル12の位置に合わせて設けられ、精製ウェル11(11a,11b,11c)によって精製された核酸を増幅させるために、磁性体を誘導加熱する加熱コイル14とを備えた。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
試料から核酸を精製し増幅させるための化学分析装置であって、
複数のウェルを有し当該複数のウェルの中の特定のウェルに磁気応答粒子である磁性体と前記試料とが注入されたチップを支持する支持手段と、
前記支持手段に支持されたチップ上にて前記磁性体に吸着された核酸を精製する精製手段と、
前記精製手段により精製された核酸が吸着されている前記磁性体を誘導加熱によって加熱することで核酸を増幅させる増幅手段と
を含む化学分析装置。
IPC (4件):
C12M 1/00
, C12M 1/42
, C12Q 1/68
, C12N 15/09
FI (4件):
C12M1/00 A
, C12M1/42
, C12Q1/68 A
, C12N15/00 A
Fターム (52件):
2G045BA01
, 2G045BA11
, 2G045BB01
, 2G045BB03
, 2G045BB50
, 2G045BB51
, 2G045CB01
, 2G045CB17
, 2G045CB20
, 2G045CB21
, 2G045DA12
, 2G045DA13
, 2G045DA14
, 2G045DA36
, 2G045FB02
, 2G045FB15
, 4B024AA11
, 4B024AA19
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024CA11
, 4B024CA20
, 4B024HA11
, 4B024HA14
, 4B024HA20
, 4B029AA23
, 4B029BB20
, 4B029CC02
, 4B029CC13
, 4B029FA12
, 4B029FA15
, 4B063QQ05
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR35
, 4B063QR38
, 4B063QR39
, 4B063QR40
, 4B063QR42
, 4B063QR52
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QR83
, 4B063QS15
, 4B063QS16
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QS39
, 4B063QX01
, 4B063QX02
引用特許:
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