特許
J-GLOBAL ID:200903045682025980

複合型圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-184156
公開番号(公開出願番号):特開平11-030182
出願日: 1997年07月09日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 複合型圧縮装置において、電磁クラッチを廃止することにより、構成を簡素化して製造原価低減を図る。【解決手段】 圧縮機構110に可変吐出容量機構150を設けるとともに、プーリ103とシャフト102との間に、第1ワンウェイクラッチ120、160を配設する。これにより、可変吐出容量を0とすることにより、電磁クラッチを廃止しても、エンジン駆動時に圧縮機構110を実質的に停止させることができる。したがって、電磁クラッチを廃止して、複合型圧縮装置の構成を簡素化を図るとともに製造原価低減を図ることができる。
請求項(抜粋):
ハウジング(101)と、前記ハウジング(101)に対して固定した固定部(111)、および前記固定部(111)に対して変位する可動部(112)を有して構成され、流体を吸入圧縮する圧縮機構(110)と、前記ハウジング(101)内に回転可能に配設され、前記可動部(112)を駆動するシャフト(102)と、外部駆動源から前記シャフト(102)側に伝達される回転力のうち、一方向の回転力のみを前記シャフト(102)に伝達する第1ワンウェイクラッチ(120)と、前記シャフト(102)を回転駆動する電動モータ部(130)と、前記圧縮機構(110)から吐出される流体の量を変化させる可変吐出容量機構(150)とを備えることを特徴とする複合型圧縮装置。
IPC (3件):
F04B 35/00 ,  F04B 35/04 ,  F04C 18/02 311
FI (3件):
F04B 35/00 A ,  F04B 35/04 ,  F04C 18/02 311 M
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平4-164169
  • 特開昭61-279788
  • コンプレッサ駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-226432   出願人:栃木富士産業株式会社
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審査官引用 (9件)
  • 特開平4-164169
  • 特開平4-164169
  • 特開昭61-279788
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