特許

J-GLOBAL ID：200903045682174292

蓄熱材

発明者： 木村 寛 ,  若本 慎一
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 宮田 金雄 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-105625
公開番号（公開出願番号）：特開平9-291272
出願日： 1996年04月25日
公開日（公表日）： 1997年11月11日
要約：

【要約】【課題】 融点,融解熱が冷房用の蓄熱材料として良好なテトラブチル硝酸アンモニウム水和物を用いた、数度の過冷却で固化し、順調に相変化を繰り返す冷房用蓄熱材を得る。【解決手段】 蓄熱材の蓄熱主剤としてテトラブチル硝酸アンモニウムの水和物、あるいはこれを主成分としテトラアルキルアンモニウム塩を小量加えた混合水和物を用い、上記蓄熱主剤の過冷却を抑制する過冷却防止剤として融点20°C以上のテトラアルキルアンモニウム塩水和物を微量(0.1重量%以下)用いる。

請求項（抜粋）：

テトラブチル硝酸アンモニウム水和物を蓄熱主剤とし、この蓄熱主剤の過冷却を抑制する過冷却防止剤として融点が20°C以上のテトラアルキルアンモニウム塩水和物を用いることを特徴とする蓄熱材。

IPC (3件)：

C09K 5/06 ,  F24F 5/00 102 ,  F28D 20/02

FI (3件)：

C09K 5/06 H ,  F24F 5/00 102 ,  F28D 20/00 C