特許
J-GLOBAL ID:200903045682807686

ノードシステムにおける呼接続機能の監視法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 玉蟲 久五郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-165133
公開番号(公開出願番号):特開平6-350703
出願日: 1993年06月10日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 通信サービスの呼接続の正常性監視に適用できるノードシステムにおける呼接続機能の監視法を提供する。【構成】 管理モジュールM内に周期的な起動で動作する機能を持つ試験起動部およびその試験結果を受信しその結果を分析する分析部を配置する。試験起動部から各モジュールLnに対して周期的に起動し試験結果を管理モジュールMで受信し、分析部で分析することによって各種通信サービスの呼接続機能の正常性を確認する。あるモジュールLnが異常になれば該モジュールと管理モジュールM間で、該モジュールが異常であることを管理モジュールMに通信し停止制御する機能を具備する。この機能によって、従来の外部監視装置では実現できていなかった、モジュールが輻輳時や再開処理時には通信サービスの呼接続の監視機能の停止制御を可能とする。
請求項(抜粋):
複数のモジュールLn(n=1〜N)とこれらを管理する管理モジュールM、また該モジュールLn間および該モジュールLnと管理モジュールMとの間を接続する装置間接続リンクXn(n=1〜N)、各モジュールLnには通信サービスの呼接続試験を行う試験器Tn(n=1〜N)を具備し、試験器TnとモジュールLn間は制御信号、試験結果を送受信する制御線αとモジュールLnへの試験アクセスのための試験線βで接続し、該各モジュールLnおよび管理モジュールM間でそれぞれ通信する手段を具備するノードシステムにおける呼接続機能の監視法において、管理モジュールMには各モジュールLnに配置した各試験器Tnを周期的に起動処理する試験起動部と試験結果の分析を行う分析部を配置し、該試験起動部および該分析部は、あるモジュールが異常になれば当該モジュールと管理モジュールM間で装置間接続リンクXnを介して通信し停止制御および回復制御する機能を具備し、複数のモジュールLnを並列に試験起動を行い、試験器Tnから送信される試験結果の分析を行うことを特徴とするノードシステムにおける呼接続機能の監視法。
IPC (3件):
H04M 3/22 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26

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