特許
J-GLOBAL ID:200903045683997357

排泥ホース巻取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 幹人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-354811
公開番号(公開出願番号):特開平10-184261
出願日: 1996年12月20日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 排泥ホースの繰り出し及び引込み時の操作を簡易化して作業員の負担を軽減し、隣接する他の建築物とか障害物が存在しても掘削機本体と巻取ドラムの配置関係をスムーズに設定して、小さな施工領域で掘削工事を行うことができる排泥ホース巻取装置を提供することを目的とする。【解決手段】 走行装置15に旋回自在に配備された基盤16上にあって排泥ホース33が巻着されたホースドラム17と、基盤16上に起伏自在に取付けられたブーム26と、該ブーム26の中間部で前記ホースドラム17に近接して設けられたスライド式ホースガイドローラ装置27と、前記ブーム26の先端部にあって水平方向への首振りが可能に軸支された側面視が円弧状のガイドシーブ30と、ガイドシーブ30に固着された複数個のリテーナに軸支された左右一対のガイドローラ32とを具備してなる排泥ホース巻取装置の構成にしてある。
請求項(抜粋):
自走式の走行装置に旋回自在に配備された基盤上に配置されて排泥ホースが巻着されたホースドラムと、該基盤上に起伏自在に取付けられたブームと、該ブームの中間部で前記ホースドラムに近接して設けられたスライド式ホースガイドローラ装置と、前記ブームの先端部にあって水平方向への首振りが可能に軸支された側面視が円弧状のガイドシーブと、このガイドシーブに固着された複数個のリテーナに軸支された左右一対のガイドローラとを具備してなり、前記ホースドラムから繰り出される排泥ホースをスライド式ホースガイドローラ装置からガイドシーブのガイドローラを介して掘削孔内に導き入れたことを特徴とする排泥ホース巻取装置。
IPC (2件):
E21B 19/00 ,  B65H 75/38
FI (2件):
E21B 19/00 ,  B65H 75/38 R

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