特許
J-GLOBAL ID:200903045684068830

積層ポリエステルフイルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 数彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-232424
公開番号(公開出願番号):特開平7-060926
出願日: 1993年08月25日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】比較的大きな粒子を含有するフイルムに由来する再生原料を使用した場合でも、実質的な品質の低下を招くことなく、磁気記録媒体用またはその他の用途にも好適な二軸延伸積層ポリエステルフイルムを提供する。【構成】ポリエステルA層、B層およびC層を含む少なくとも3層から成る二軸延伸積層ポリエステルフイルムであって、ポリエステルA層は、当該積層ポリエステルフイルムの表層を構成し、実質的にホモポリエステルから成り且つ粒子を含有し、ポリエステルB層は、ポリエステルA層に隣接し、融点150〜230°Cの共重合ポリエステルから成り、ポリエステルC層は、粒子を含有していてもよいホモポリエステルから成り、ポリエステルA層の厚さは、0.1〜5μm、ポリエステルB層の厚さは、0.1〜5.0μmであり且つ積層ポリエステルフイルムの全体厚さの30%以下である。
請求項(抜粋):
ポリエステルA層、B層およびC層を含む少なくとも3層から成る二軸延伸積層ポリエステルフイルムであって、ポリエステルA層は、当該積層ポリエステルフイルムの表層を構成し、実質的にホモポリエステルから成り且つ粒子を含有し、ポリエステルB層は、ポリエステルA層に隣接し、融点150〜230°Cの共重合ポリエステルから成り、ポリエステルC層は、粒子を含有していてもよいホモポリエステルから成り、ポリエステルA層の厚さは、0.1〜5μm、ポリエステルB層の厚さは、0.1〜5.0μmであり且つ積層ポリエステルフイルムの全体厚さの30%以下であることを特徴とする積層ポリエステルフイルム。
IPC (2件):
B32B 27/36 ,  G11B 5/704
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る