特許
J-GLOBAL ID:200903045684722998

動的解析器、動的解析装置、動的解析システム、動的解析方法、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 平井 安雄 ,  筒井 知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-064074
公開番号(公開出願番号):特開2009-223370
出願日: 2008年03月13日
公開日(公表日): 2009年10月01日
要約:
【課題】 複数の要素が時間の経過に伴ってその全体が変動し、定常状態が存在しない系も的確に解析することができる動的解析器、動的解析装置及び動的解析システム、動的解析方法、並びにプログラムを提供する。【解決手段】 解析時間t及び目的物質であるブタノールが入力されると、動的解析器33bは、各非線形モデルを用いて解析時間tにおいてブタノールの濃度に与える各反応のパラメータの影響を算出する。動的解析器33bは、得られた各感度の値を正負それぞれの最大値で正規化し、正規化後の値が最も大きいものから所定番目までのパラメータに係る情報を生成して、表示部36に表示させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
相互に関連する複数の流路にて構成された系について、各流路において経時的に変化する要素を動的に解析する動的解析器であって、 情報を入力する入力部と、 各流路について、該当する要素の変化を適宜のパラメータを用いてそれぞれモデル化した複数の非線形モデルが記憶された記憶部と、 前記入力部を介して解析時間及び目的流路の要素が入力された場合、前記記憶部から所要の非線形モデルを読み出す手段と、 読み出した各非線形モデルを用いて、入力された解析時間において、他の流路に係る各非線形モデルのパラメータの変化が目的流路の要素の変化に及ぼす影響の程度を示す感度をそれぞれ算出する感度算出手段と、 得られた各感度に基づいて、目的流路の要素の変化に及ぼす影響の程度が相対的に大きい適宜数の流路を選択する選択手段と、 選択した各流路及び当該流路に係る非線形モデルのパラメータの変化を出力する手段と を備えることを特徴とする動的解析器。
IPC (1件):
G06F 19/00
FI (2件):
G06F19/00 600 ,  G06F19/00 110
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
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