特許
J-GLOBAL ID:200903045684894772

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-271070
公開番号(公開出願番号):特開2001-013748
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 ベタ、ライン、中間調等の画像の種類に応じて画像全体の濃度出力を一定に保持しつつ、濃度補正の所要時間を短縮でき、かつ補正時に使用するトナー消費量を低減し得る画像形成装置を提供する。【解決手段】 画像濃度を一定に保持するために、感光体上に高濃度検出用トナーパターンを形成し、反射型センサーにて検出した値と高濃度基準値との比較を行って高濃度補正を行う(S3)。画像濃度補正手段は、前回の高濃度補正の結果を高濃度基準値として採用し、その高濃度基準値と今回の高濃度補正の結果とを比較して、その差分が予め設定した差分基準値以上となったときにのみ(S4)、引き続き、感光体上に中間調濃度検出用トナーパターンを形成し(S5)、反射型センサーにて検出した値(S6、S7)と中間調基準値との比較を行って中間調濃度の補正を行う(S8)。
請求項(抜粋):
画像濃度を一定に保持するために、高濃度の補正を行うべく感光体上に所定の高濃度検出用トナーパターンを形成し、この高濃度検出用トナーパターンを反射型センサーにて検出した値と高濃度基準値との比較を行って高濃度の補正量の決定を行う一方、中間調濃度の補正を行うべく感光体上に所定の中間調濃度検出用トナーパターンを形成し、この中間調濃度検出用トナーパターンを反射型センサーにて検出した値と中間調濃度基準値との比較を行って中間調濃度の補正量の決定を行う画像濃度補正手段を有する画像形成装置において、上記画像濃度補正手段は、前回の高濃度補正の結果を高濃度基準値として採用し、その高濃度基準値と今回の高濃度補正の結果とを比較して、その差分が予め設定した差分基準値以上となったときにのみ引き続き中間調濃度の補正を行うことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 ,  H04N 1/407
FI (3件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 S ,  H04N 1/40 101 E
Fターム (33件):
2H027DA10 ,  2H027DE02 ,  2H027DE07 ,  2H027EA02 ,  2H027EB01 ,  2H027EB04 ,  2H027EB06 ,  2H027EC03 ,  2H027EC06 ,  2H027EC07 ,  2H027EC10 ,  2H027EC18 ,  2H027EF01 ,  2H030BB02 ,  2H030BB36 ,  5C077LL17 ,  5C077LL18 ,  5C077MM27 ,  5C077MP08 ,  5C077NN03 ,  5C077NN17 ,  5C077PP15 ,  5C077PP33 ,  5C077PP38 ,  5C077PP42 ,  5C077PP43 ,  5C077PP47 ,  5C077PP53 ,  5C077PP74 ,  5C077PQ23 ,  5C077RR14 ,  5C077TT03 ,  5C077TT06

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