特許
J-GLOBAL ID:200903045687057120

除湿器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-099810
公開番号(公開出願番号):特開2000-291979
出願日: 1999年04月07日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】省エネルギな除湿器を提供する。【解決手段】再生部22側の除湿ドラム24の下流部に蒸発器56を設置するとともに、電機ヒータ52の上流部に凝縮器58を設置し、互いに熱媒配管60A、60Bで連結する。除湿ドラム24の再生に利用された加熱エアが蒸発器56を通過すると、その蒸発器56内の熱媒が加熱エアの熱を吸収して液体から気体に相変化し、熱媒配管60Bを通って凝縮器58内に送入される。そして、その凝縮器58内で液体に相変化し、外部に熱を放出して外気を加熱する。凝縮器58内で液体に相変化した熱媒は、熱媒配管60Aを通って再び蒸発器56内に送入される。これにより、省エネルギな運転ができる。
請求項(抜粋):
除湿剤を除湿部と再生部に交互に移動させながら、前記除湿部にエアを通過させて該エアを前記除湿剤で除湿するとともに、前記再生部に加熱エアを通過させて前記除湿剤を再生する除湿器において、前記再生部は、前記除湿剤の上流部に配置され、前記加熱エアを生成するヒータと、前記ヒータの上流部に配置された凝縮器と、前記除湿剤の下流部に配置された蒸発器と、前記凝縮器と前記蒸発器とを連結して熱媒の循環系路を形成する熱媒配管と、を備えていることを特徴とする除湿器。
IPC (2件):
F24F 3/14 ,  B01D 53/26 101
FI (2件):
F24F 3/14 ,  B01D 53/26 101 B
Fターム (18件):
3L053BC09 ,  4D052AA08 ,  4D052CB00 ,  4D052DA01 ,  4D052DA06 ,  4D052DA08 ,  4D052DB01 ,  4D052FA01 ,  4D052FA03 ,  4D052FA06 ,  4D052GA01 ,  4D052GA04 ,  4D052GB02 ,  4D052GB03 ,  4D052GB04 ,  4D052HA01 ,  4D052HA03 ,  4D052HB02

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