特許
J-GLOBAL ID:200903045687498991

芳香族ポリカーボネートの製法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-336809
公開番号(公開出願番号):特開平10-226723
出願日: 1997年12月08日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 着色が少なく、微小異物も少ない高品質の芳香族ポリカービネートを、特殊な配管材質を用いず、押出機の負荷を高めることなく、フィルター目詰まりの問題も生じさせずに製造する。【解決手段】 重合途中または重合終了後の溶融ポリマーを配管で移送して芳香族ポリカーボネートを製造するに際し、該溶融ポリマーの移送速度が、溶融ポリマーの数平均分子量が2500未満では0.05m/秒以上であり、溶融ポリマーの数平均分子量が2500以上では0.005m/秒以上である製造方法。
請求項(抜粋):
芳香族ジヒドロキシ化合物とジアリールカーボネートから、1基又は2基以上の重合器を用い溶融状態で重合し、重合途中の溶融ポリマーまたは重合終了後の溶融ポリマーを配管で移送して芳香族ポリカーボネートを製造するに際し、該溶融ポリマーの移送速度が、溶融ポリマーの数平均分子量が2500未満では0.05m/秒以上であり、溶融ポリマーの数平均分子量が2500以上では0.005m/秒以上である事を特徴とする芳香族ポリカーボネートの製法。
IPC (3件):
C08G 64/04 ,  C08G 64/20 ,  C08G 64/30
FI (3件):
C08G 64/04 ,  C08G 64/20 ,  C08G 64/30

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