特許
J-GLOBAL ID:200903045691377430

タッチパネル及びタッチパネルシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河野 登夫 ,  河野 英仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-435885
公開番号(公開出願番号):特開2005-196310
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】 抵抗膜方式のタッチパネルにおいて、タッチパネルが押されている領域の大きさを検知することを可能とする。 【解決手段】 接触可能に対向配置されている第1及び第2抵抗膜1a、1bと、第1抵抗膜1aを電圧源に接続する第1接続経路2aと、第2抵抗膜1bに係る電圧値を検出する検出手段とを備えるタッチパネルにおいて、第1接続経路2aに、相異なる電気抵抗値を有する第1及び第2経路部51a、52a、並びに第1経路部51aと第2経路部52aとを切換える切換え手段を設け、切換え手段により、第1経路部51a及び第2経路部52a夫々に切換えた状態で、第1及び第2電圧値を検出し、第1抵抗膜1aを電圧源に接続することにより生じる電位勾配方向における第1及び第2抵抗膜1a、1bが接触する領域の長さを、第1及び第2電圧値から検知する検知手段を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
接触可能に対向配置されている2つの抵抗膜と、一方の抵抗膜を電圧源に接続する接続経路と、前記2つの抵抗膜が接触した際に、他方の抵抗膜に係る電圧値を検出する検出手段とを備えるタッチパネルにおいて、 前記接続経路は、相異なる電気抵抗値を有する第1経路部及び第2経路部と、該第1経路部及び前記第2経路部を切換える切換え手段とを備え、 前記検出手段は、前記切換え手段により、前記第1経路部及び第2経路部夫々に切換えた状態で、第1及び第2電圧値を検出する手段を有し、 前記一方の抵抗膜を電圧源に接続することにより生じる電位勾配方向における、前記2つの抵抗膜が接触する領域の長さに係る値を、前記第1及び第2電圧値から検知する検知手段を備えることを特徴とするタッチパネル。
IPC (3件):
G06F3/03 ,  G06F3/033 ,  H01H13/70
FI (3件):
G06F3/03 320F ,  G06F3/033 360H ,  H01H13/70 E
Fターム (15件):
5B068AA05 ,  5B068AA33 ,  5B068BB06 ,  5B068BE06 ,  5B068CC13 ,  5B087AA09 ,  5B087CC01 ,  5B087CC05 ,  5B087CC26 ,  5B087CC37 ,  5G006AZ02 ,  5G006CD06 ,  5G006FB14 ,  5G006FB35 ,  5G006FD02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 手書き入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-192649   出願人:シャープ株式会社
審査官引用 (3件)
  • タッチパネル装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-268196   出願人:アルパイン株式会社
  • 手書き入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-089798   出願人:シャープ株式会社
  • ペン入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-349289   出願人:カシオ計算機株式会社

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