特許
J-GLOBAL ID:200903045692290690
通信チャネル選択方法および基地局装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-015859
公開番号(公開出願番号):特開平11-215534
出願日: 1998年01月28日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 干渉源となっている無線基地局がマクロセルあるいはマイクロセルのいずれにあるのかを判別して、大電力で送信する移動局からの干渉を予め回避可能とする。【解決手段】 基地局は、下りとまり木の送信電力値を放置情報に含める。新設の基地局Cでは下り周波数帯を受信し、とまり木受信レベルを測定すると共に、送信電力値を取得する。送信電力値が大きいときにはしきい値を下げ(THRb)、送信電力値が小さいときにはしきい値を上げる(THRa)。受信レベルLがしきい値以下ならばチャネル使用可能と判定する。また、とまり木受信レベルと取得した送信電力値とから伝搬損失を算出し、伝搬損失がある値以下で且つ受信レベルがしきい値以下ならばチャネル使用可能であると判定する。
請求項(抜粋):
複数の無線基地局を含んだ移動通信システムにおいて、特定無線基地局における通信チャネルの使用可否判定に用いるしきい値を設定するにあたり、他の無線基地局が送信するチャネルから読み出された送信電力が大きいときには前記しきい値を下げ、該読み出された送信電力が小さいときには前記しきい値を上げ、当該チャネルにおいて測定された受信レベルと該設定されたしきい値とを比較し、測定された受信レベルが該設定されたしきい値より小さいときには、当該チャネルを使用可と判定することを特徴とする通信チャネル選択方法。
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