特許
J-GLOBAL ID:200903045694279855

電解セルおよびガス発生貯蔵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 政樹 ,  山川 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-173436
公開番号(公開出願番号):特開2006-348328
出願日: 2005年06月14日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】PEM膜を確実に保護した状態で水素ガスや酸素ガスを生成する。【解決手段】タンク13に純水W1を貯留する。タンク14の純水W1中に電解セル101を設置する。電解セル101の第1の電極部(電極2-1側)にタンク13内の純水W1を通し、第2の電極部(電極2-2側)にタンク13内の純水W1を通す。すると、第1の電極部から酸素ガスが得られ、第2の電極部から水素ガスが得られる。この電解セル101の構造において、第1の電極部における純水W1の通路(多孔質給電体3-1:第1の通路)と第2の電極部における純水W2の通路(多孔質給電体3-2:第2の通路)とは、PEM膜1を挟んで向かい合う面の形状および位置を同一とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
固体高分子電解質膜と、この固体高分子電解質膜を挾んで設けられた第1の電極および第2の電極とを有し、前記第1の電極と前記第2の電極との間に直流電圧を印加した状態で前記第1の電極に接する第1の通路に通される液体から第1のガスと第2のガスを生成し、生成した第1のガスを前記第1の通路に通した液体とともに排出し、生成した第2のガスを前記第2の電極に接する第2の通路に通した液体とともに排出する電解セルであって、 前記第1の通路と前記第2の通路とは、前記固体高分子電解質膜を挟んで向かい合う面の形状および位置が同一とされている ことを特徴とする電解セル。
IPC (1件):
C25B 9/00
FI (1件):
C25B9/00 B
Fターム (11件):
4K021AA01 ,  4K021BA02 ,  4K021BC07 ,  4K021CA09 ,  4K021CA11 ,  4K021CA13 ,  4K021DA01 ,  4K021DA02 ,  4K021DA04 ,  4K021DB12 ,  4K021DB53
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 水素エネルギ供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-312371   出願人:三菱商事株式会社
  • 高圧水素製造装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-178415   出願人:三菱商事株式会社
  • 有隔膜電解槽
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-145088   出願人:ホシザキ電機株式会社
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