特許
J-GLOBAL ID:200903045695709063

護岸構造及び護岸施工方法、並びに護床構造及び護床施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-343549
公開番号(公開出願番号):特開2002-194727
出願日: 1992年10月02日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 護岸、護床技術において、河川等の改修に伴い発生する自浄作用を阻害させることなく早期に回復させ、改修前の自然環境の変化を少なくし、且つ表層材の素材を廃材の再利用により省資の有効活用を可能とする。【解決手段】 法面bに沿って設けた基礎コンクリートc上に、樹皮材の細片を合成樹脂で固めて、表面に樹皮材が表出するように構成した護岸部材の擁壁ブロックa1を複数段づつ組積みする。法面bと擁壁ブロックa1の隙間に、裏込の栗石dを充填し、裏込コンクリートeを打設してアンカー材5を固定しながら全段を組積みする。擁壁ブロックa1の目地にモルタルを注入し、頂部コンクリートhを打設して法面bを被覆する。
請求項(抜粋):
河川等の岸を保護するために設ける護岸の構造であって、樹皮材の細片を表面に表出するように合成樹脂で固化した表層材で被覆された護岸部材が、護岸表面に前記樹皮材が表出するように組積みされてなることを特徴とする護岸構造。
IPC (6件):
E02B 3/14 301 ,  E02D 17/20 103 ,  E02D 17/20 ,  E02D 29/02 301 ,  E02D 29/02 303 ,  E02D 29/02 306
FI (6件):
E02B 3/14 301 ,  E02D 17/20 103 G ,  E02D 17/20 103 H ,  E02D 29/02 301 ,  E02D 29/02 303 ,  E02D 29/02 306
Fターム (6件):
2D018EA04 ,  2D044DB41 ,  2D044DB53 ,  2D048AA05 ,  2D048AA29 ,  2D048AA52
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭62-280425
  • 特公昭52-008857
  • 特開昭54-117787

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