特許
J-GLOBAL ID:200903045697472940
散乱異方性フィルム、積層フィルムおよびそれらの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-227970
公開番号(公開出願番号):特開2003-043213
出願日: 2001年07月27日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】異方性の光散乱特性を持つ散乱異方性フィルムを、手間がかからず作業効率がよく、極めて容易に製造すること。【解決手段】電磁波を発生する発生源2と、電磁波を変調するマスク4と、電磁波に反応する長尺状の感材フィルム5とを備え、発生源2と長尺状の感材フィルム5との間にマスク4を配置し、マスク4上に構成されたパターンを長尺状の感材フィルム5上に記録し、マスク4と長尺状の感材フィルム5とを相対的に固定した状態で、かつ長尺状の感材フィルム5の流れ方向に対して、液晶パネルに一緒に貼り付けて用いられる偏光特性を持つ長尺状の偏光板フィルム軸の傾き角とほぼ等しい角度で、長尺状の感材フィルム5に電磁波を照射する。
請求項(抜粋):
印加電圧に応じて入射光の透過/非透過を変調することによって表示パターンを変更する液晶表示装置の液晶パネルに貼り付けて用いられ、入射光の入射角度の変化に応じて散乱性が異なるような光散乱特性に異方性を持つ長尺状の散乱異方性フィルムであって、前記長尺状の散乱異方性フィルムの流れ方向と、当該長尺状の散乱異方性フィルムの光散乱特性の軸方向とのなす角度を、前記液晶パネルに一緒に貼り付けて用いられる偏光特性を持つ長尺状の偏光板フィルム軸の傾き角とほぼ等しい角度となるようにしていることを特徴とする散乱異方性フィルム。
IPC (4件):
G02B 5/02
, G02B 5/30
, G02F 1/1335
, G02F 1/1335 510
FI (4件):
G02B 5/02 B
, G02B 5/30
, G02F 1/1335
, G02F 1/1335 510
Fターム (18件):
2H042BA01
, 2H042BA14
, 2H042BA15
, 2H042BA20
, 2H049BA02
, 2H049BA27
, 2H049BA42
, 2H049BB43
, 2H049BB63
, 2H049BC05
, 2H049BC14
, 2H049BC22
, 2H091FA31X
, 2H091FA37X
, 2H091FC10
, 2H091FC23
, 2H091FD15
, 2H091LA12
引用特許:
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