特許
J-GLOBAL ID:200903045698279930

映像再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田下 明人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-150198
公開番号(公開出願番号):特開平10-326098
出願日: 1997年05月23日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 背景映像の実際の再生時間が、再生時間を指定する指定時間に対して不足している場合に、その不足している間、背景映像が再生されない事態を回避できる映像再生装置を実現する。【解決手段】 ステップ334では実際の再生時間を示す設定再生時間データTおよび指定した再生時間を示す再生指示時間データtを読出し、ステップ336で設定再生時間Tが再生指示時間tに不足しないかを判定する。不足する場合は、ステップ338で第1テンポラリファイルリストからファイル名を消去する。そして、ステップ346において第1テンポラリファイルリストに登録されたファイル名から1つのファイル名を選択し、再生中ファイルに登録する。
請求項(抜粋):
映像を示す映像情報が記憶された映像情報記憶手段と、楽曲情報が再生される際に前記映像情報記憶手段に記憶されている映像情報の中から所定の映像情報を選択し、その選択した映像情報を再生する再生手段とが備えられた映像再生装置において、前記映像情報記憶手段には、前記楽曲のジャンルごとに設定された複数の映像を示す複数の映像情報と、これらの複数の映像情報のそれぞれの再生時間を示す再生時間情報とが、それぞれ対応付けられて記憶されており、前記再生手段は、再生すべき複数の映像情報と、これらの映像情報を再生する順序と、それらの映像情報をそれぞれ再生すべき時間を指定する指定時間とが指示された際に、その指定時間と、前記指示された映像情報に対応付けられた再生時間情報により示される再生時間とを比較する演算を前記指示された複数の映像情報のそれぞれについて実行し、所定の映像情報について、前記指示された映像情報に対応付けられた再生時間情報により示される再生時間が前記指定時間に対して不足しているという演算結果が出た場合に、前記映像情報記憶手段に記憶されている映像情報の中から前記不足している時間以上の再生時間を示す再生時間情報に対応付けられた映像情報を選択し、この選択した映像情報を所定の順序で再生するものであることを特徴とする映像再生装置。
IPC (3件):
G10K 15/04 302 ,  H04N 5/765 ,  H04N 5/781
FI (2件):
G10K 15/04 302 D ,  H04N 5/781 510 G

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