特許
J-GLOBAL ID:200903045699036357
定着方法およびトナー
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 敬介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-033116
公開番号(公開出願番号):特開2002-236424
出願日: 2001年02月09日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】【課題】 クイックスタート性および省電力に優れた定着方法を提供するものである。【解決手段】 磁界発生手段17と、電磁誘導により発熱する発熱層と離型層とを有する回転加熱部材10と、該回転加熱部材とニップ幅を形成する回転加圧部材30とを有する加熱加圧手段を使用し、記録材上のトナー画像を加熱加圧して定着画像を形成する定着方法において、該回転加熱部材と該回転加圧部材により形成されるニップ前後において、該記録材突入側の該回転加熱部材の温度Z1(°C)と、該記録材を排出する側の該回転加熱部材の温度Z2(°C)と、該回転加熱部材を発熱させる部位に至る前の該回転加熱部材の温度Z3(°C)とが下記条件Z3≦Z2<Z1を満足し、該トナーは、少なくともトナー粒子と無機微粒子を有し、該トナーの110°Cおよび140°Cにおける貯蔵弾性率G’(110°C)およびG’(140°C)が下記条件G’(110°C)≦1.00×10<SP>6</SP>7.00×10<SP>3</SP>≦G’(140°C)(ただし単位はdN/m<SP>2</SP>である。)を満足することを特徴とする。
請求項(抜粋):
磁界発生手段と、電磁誘導により発熱する発熱層と離型層とを有する回転加熱部材と、該回転加熱部材とニップ幅を形成する回転加圧部材とを有する加熱加圧手段を使用し、記録材上のトナー画像を加熱加圧して定着画像を形成する定着方法において、該回転加熱部材と該回転加圧部材により形成されるニップ前後において、該記録材突入側の該回転加熱部材の温度Z1(°C)と、該記録材を排出する側の該回転加熱部材の温度Z2(°C)と、該回転加熱部材を発熱させる部位に至る前の該回転加熱部材の温度Z3(°C)とが下記条件Z3≦Z2<Z1を満足しており、該トナーは、少なくともトナー粒子と無機微粒子を有し、該トナーの110°Cおよび140°Cにおける貯蔵弾性率G’(110°C)およびG’(140°C)が下記条件G’(110°C)≦1.00×10<SP>6</SP>7.00×10<SP>3</SP>≦G’(140°C)(ただし単位はdN/m<SP>2</SP>である。)を満足することを特徴とする定着方法。
IPC (10件):
G03G 15/20 101
, G03G 15/20 103
, G03G 15/20 107
, G03G 15/20 109
, F16C 13/00
, G03G 9/08
, G03G 9/08 374
, G03G 9/087
, G03G 13/20
, H05B 6/14
FI (11件):
G03G 15/20 101
, G03G 15/20 103
, G03G 15/20 107
, G03G 15/20 109
, F16C 13/00 C
, F16C 13/00 E
, G03G 9/08
, G03G 9/08 374
, G03G 13/20
, H05B 6/14
, G03G 9/08 384
Fターム (45件):
2H005AA08
, 2H005CA12
, 2H005CB07
, 2H005CB10
, 2H005EA03
, 2H005EA05
, 2H005EA10
, 2H033AA09
, 2H033AA26
, 2H033AA30
, 2H033AA32
, 2H033BA25
, 2H033BA27
, 2H033BA58
, 2H033BB04
, 2H033BB12
, 2H033BB14
, 2H033BB15
, 2H033BB18
, 2H033BB21
, 2H033BB30
, 2H033BB33
, 2H033BB34
, 2H033BE03
, 2H033BE06
, 2H033CA06
, 2H033CA07
, 2H033CA28
, 2H033CA30
, 2H033CA34
, 2H033CA44
, 2H033CA45
, 3J103AA02
, 3J103BA04
, 3J103FA01
, 3J103FA20
, 3J103GA54
, 3J103GA57
, 3J103GA58
, 3J103GA60
, 3J103HA12
, 3K059AB19
, 3K059AB28
, 3K059AD00
, 3K059CD44
引用特許:
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