特許
J-GLOBAL ID:200903045699214980
可撓性ピストンロッド
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-504667
公開番号(公開出願番号):特表2000-513974
出願日: 1997年06月10日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】円筒形アンプルに使用するための可撓性ピストンロッドは、その長さ方向に沿って、テープの少なくとも1つの側面から突出する支持材(2,6,16)が設けられるテープ形状本体(1)を具備する。テープ(1)は幅を有し、支持材は長さを有するため、テープの側縁及び支持材の自由端は、アンプル(3)の内周辺に沿っで少なくとも3つの位置でアンプル(3)の内壁に当接し、すべての当接点が円形な断面の同一の半分部分の中にあるわけではなく、テープの縁から約120度ずれている。ピストンロッドは、支持材を担持しない側かまたは支持材を担持する側のテープの縁で、テープのラック(12)に係合する歯車によって動かされる。
請求項(抜粋):
円筒形アンプルに使用するための可撓性ピストンロッドであって、ピストンロッドは、テープ形状の本体を具備し、上記テープ形状の本体には、その長さ方向に沿って上記テープ形状における少なくともその1つの側面から突出する支持材が設けられ、上記テープはある幅を有し、上記支持材はある長さを有し、上記テープの側縁及び上記支持材の端部が、上記アンプルの内周辺に沿って、少なくとも3つの位置で、上記アンプルの内壁に当接し、すべての当接点が円形な断面の同一の半分部分の中にないことを特徴とする可撓性ピストンロッド。
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