特許
J-GLOBAL ID:200903045700163724

二重係止コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-005874
公開番号(公開出願番号):特開平11-204183
出願日: 1998年01月14日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 端子の二次係止の有無を一見して判断することができるとともに、端子収容室が上下二段に設けられている場合でも、一動作で簡単に全ての端子を二次係止することができるようにする。【解決手段】 上下一対の端子収容室11,11に収容された端子40を係止する係止アーム12,12を有するとともに、端子収容室11,11に直交する上下一対の切欠部13,13を設けたハウジング10と、両切欠部13,13に出入りして、端子収容室11,11に収容された端子40を係止する上下一対の可動ストッパ20,20と、ハウジング10の両側に回動自在に設けられ、両可動ストッパ20,20を案内する上下一対のカム溝31a,31aを形成したレバー30とを備え、該レバー30を起こし又は倒すことによって、両可動ストッパ20,20が両切欠部13,13に出入りする構成としてある。
請求項(抜粋):
内部に複数の端子収容室が並設してあり、各端子収容室内に端子を個別に一次係止する係止アームを有するとともに、外壁を貫通して各端子収容室に直交する切欠部を形成したハウジングと、両側にガイド突起を突設した棒状体であって、前記ハウジングの前記切欠部から各端子収容室内に入り、前記端子を一括に二次係止する可動ストッパと、前記ハウジングの両側に回動自在に取り付けられ、前記可動ストッパの各ガイド突起を案内するカム溝を形成した二枚の作動板を有し、これら作動板を操作部によって連結したレバーとを備え、該レバーを起こし又は倒すことによって、前記可動ストッパが前記切欠部に出入りすることを特徴とする二重係止コネクタ。
FI (2件):
H01R 13/42 E ,  H01R 13/42 F

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