特許
J-GLOBAL ID:200903045700235016
チタン基炭窒化物焼結合金およびその製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-141052
公開番号(公開出願番号):特開平5-171338
出願日: 1992年05月07日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【目的】 旋削およびフライス切削用のチタンを主成分とする炭窒化物焼結合金に関し、靱性を損なわずに耐摩耗性を向上させたチタン基炭窒化物焼結合金およびその製造方法を提供することを目的とする。【構成】 本発明の合金は、Ti、Zr、Hf、V、Nb、Cr、Moおよび/またはW基の硬質成分と、3〜25%のCoおよび/またはNi基の結合相とを含み、クレータ摩耗により生ずるクレータの底を構成する溝の稜線間隔が40〜100μmであり、溝の大部分は稜線高さが12μmより大きいように構成し、本発明の製造方法は、硬質成分の少なくとも1種をそれ以外の硬質成分よりも粗い粒度にして添加することおよび/または粉末冶金法の混練工程において上記粗大粒の硬質成分の添加時期を遅らせるように構成する。
請求項(抜粋):
Ti、Zr、Hf、V、Nb、Cr、Moおよび/またはW基の硬質成分と、3〜25%のCoおよび/またはNi基の結合相とを含むフライス切削用および旋削用のチタン基炭窒化物焼結合金において、クレータ摩耗により生ずるクレータの底を構成する溝の稜線間隔が40〜100μmであり、該溝の大部分は稜線高さが12μmより大きいことを特徴とするチタン基炭窒化物焼結合金。
IPC (3件):
C22C 29/04
, B23B 27/14
, B23P 15/28
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
特開平3-003715
-
特開平2-298406
-
特開平2-254131
前のページに戻る