特許
J-GLOBAL ID:200903045701711717

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-294336
公開番号(公開出願番号):特開平6-147677
出願日: 1992年11月02日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】 蓄冷熱を有効に利用できる蓄熱式の空気調和機を提供する。【構成】 圧縮機、凝縮器、受液器、第1の減圧装置及び蒸発器を順次に配管接続する環状の回路と、受液器の出側で分岐し第2の減圧装置及び熱交換手段を順次に介して蒸発器から圧縮機に戻る配管に結合する回路と、熱交換手段の出側から分岐し第1の減圧装置の入り側に結合する回路と、熱交換手段により冷却された熱媒体を冷熱として蓄える蓄熱槽とを備えた空気調和機であって、圧縮機の出側で分岐し流量制御弁を介して熱交換手段の入り側に結合するバイパス回路を設け、冷熱利用の冷房運転では凝縮器でガス冷媒を凝縮させると同時に熱交換器に気液二相冷媒を供給して凝縮、過冷却を行う。【効果】 従来よりも冷熱の利用方法に柔軟性ができ、また圧縮機の吐出圧力ひいては消費電力を低減することができる。
請求項(抜粋):
圧縮機、凝縮器、受液器、第1の減圧装置および蒸発器を順次に冷媒配管で接続する環状の回路と、前記受液器の出側で分岐し第2の減圧装置及び熱交換手段を順次に介して前記蒸発器から前記圧縮機に接続する戻り配管に結合する回路と、前記熱交換手段の出側から分岐し前記第1の減圧装置の入り側に結合する回路と、前記熱交換手段により冷却された熱媒体を冷熱として蓄える蓄熱槽とを備えた空気調和機において、前記圧縮機の出側で分岐し流量制御弁を介して前記熱交換手段の入り側に結合するバイパス回路を設けたことを特徴とする空気調和機。
IPC (4件):
F25B 13/00 351 ,  F25B 13/00 104 ,  F24F 11/02 102 ,  F24F 11/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-174841

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