特許
J-GLOBAL ID:200903045702284103

データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-257231
公開番号(公開出願番号):特開2002-073330
出願日: 2000年08月28日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】【課題】 低速で低消費電力のメモリを用いつつも高速に処理することができ、処理性能の向上を図ることが可能なデータ処理装置を提供すること。【解決手段】 複数のメモリバンクから命令をフェッチする場合に、メモリバンクの選択に対応したパイプラインステージIF0と、命令の読出しに対応したパイプラインステージIF1とを発生させてパイプライン処理を行なう。したがって、選択したメモリバンクのみをプリチャージすることができ、消費電力を削減することが可能となる。また、パイプラインステージIF0とIF1とが並列に行なわれるため、命令メモリのスループットを向上させることが可能となる。
請求項(抜粋):
命令が格納される命令メモリと、データが格納されるデータメモリと、フェッチされた命令をデコードする命令デコーダと、前記命令メモリ、前記データメモリおよび前記命令デコーダに接続され、前記命令メモリに格納される命令をフェッチし、前記命令デコーダのデコード結果に基づいて前記データメモリにアクセスするメモリ演算部と、前記命令デコーダのデコード結果に基づいて整数演算を行なう整数演算部とを含むデータ処理装置であって、前記命令メモリは、複数の命令メモリバンクを含み、前記メモリ演算部は、前記複数の命令メモリバンクから命令をフェッチする場合に、命令メモリバンクの選択に対応したパイプラインステージと、命令の読出しに対応したパイプラインステージとを発生させてパイプライン処理を行なう、データ処理装置。
IPC (2件):
G06F 9/38 310 ,  G06F 9/38 330
FI (2件):
G06F 9/38 310 X ,  G06F 9/38 330 E
Fターム (2件):
5B013AA00 ,  5B013BB07
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 可変長パイプライン制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-000255   出願人:富士通株式会社
  • 再同期化回路及び方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-329225   出願人:モノリシック・システム・テクノロジー・インコーポレイテッド
  • 特開昭60-204029
全件表示

前のページに戻る