特許

J-GLOBAL ID：200903045702388740

X線画像作成方法およびその装置

発明者： 馬場 理香 ,  植田 健 ,  植木 広則 ,  梅谷 啓二
出願人/特許権者： 株式会社日立メディコ
代理人 (1件)： 秋田 収喜
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-311841
公開番号（公開出願番号）：特開平9-149895
出願日： 1995年11月30日
公開日（公表日）： 1997年06月10日
要約：

【要約】【課題】 拡散光及び散乱線に起因するX線画像のぼけを補正する。【解決手段】 X線透視画像あるいはX線撮影画像を計測するものであって、この計測されたX線透視画像あるいはX線撮影画像を補正することによって、拡散光成分および散乱線成分を除くX線画像作成方法において、拡散光成分および散乱成分を除く前記補正として、計測された前記X線透視画像あるいはX線撮影画像に基づき、かつX線透視画像あるいはX線撮影画像に対応させた拡散光成分画像および散乱線成分画像をそれぞれ独自に作成するステップと、計測された前記X線透視画像あるいはX線撮影画像から、前記拡散光成分画像および散乱線成分画像の差分をとるステップと、からなる。

請求項（抜粋）：

X線透視画像あるいはX線撮影画像を計測するものであって、この計測されたX線透視画像あるいはX線撮影画像を補正することによって、拡散光成分および散乱線成分を除くX線画像作成方法において、拡散光成分および散乱線成分を除く前記補正として、計測された前記X線透視画像あるいはX線撮影画像に基づき、かつX線透視画像あるいはX線撮影画像に対応させた拡散光成分画像および散乱線成分画像をそれぞれ独自に作成するステップと、計測された前記X線透視画像あるいはX線撮影画像から、前記拡散光成分画像および散乱線成分画像の差分をとるステップと、からなることを特徴とするX線画像作成方法。

IPC (3件)：

A61B 6/00 ,  A61B 6/03 350 ,  G06T 1/00

FI (3件)：

A61B 6/00 350 A ,  A61B 6/03 350 K ,  G06F 15/62 390 A

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 特開昭59-151939
  
• X線診断方法及びその装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-175776   出願人：株式会社東芝
• 特開平1-125679