特許
J-GLOBAL ID:200903045702403641

変速操向装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-366285
公開番号(公開出願番号):特開平11-189172
出願日: 1997年12月25日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】 車両が停止中、エンジンをアイドリング状態にしたり、エンジンの動力を利用して別の作業をする際、変速操向用油圧ポンプを停止し、エンジンの動力を不必要に浪費しないようにして、省エネに役立てるとともに、油圧ポンプから発生する音や振動による作業中の騒音を減らし、作業環境への影響を少なくする。【解決手段】 左右の出力軸の駆動速度及び駆動方向を調節可能に構成した変速操向装置において、トランスミッション2eにクラッチ付のトランスミッションPTO2fを設け、クラッチ付のトランスミッションPTO2fに油圧ポンプ3を連結し、エンジン1からの回転動力をクラッチにより油圧ポンプ3に適宜に伝達する。
請求項(抜粋):
エンジンの出力を伝達するトランスミッションからなる直進走行用機械式駆動手段からの動力を左右の遊星歯車機構を介して出力軸に伝達させるように構成するとともに、エンジンに駆動される油圧ポンプと油圧モータとバルブとからなる油圧式駆動手段からの動力を遊星歯車機構とに回転を付与するように伝達し、前記直進走行用機械式駆動手段と旋回用油圧式駆動手段との出力を合成し、出力軸の駆動速度及び駆動方向を調節可能に構成した変速操向装置において、前記トランスミッションにクラッチ付のトランスミッションPTOを設け、クラッチ付のトランスミッションPTOに前記油圧ポンプを連結し、エンジンからの回転動力をクラッチにより油圧ポンプに適宜に伝達するようにしたことを特徴とする変速操向装置。
IPC (2件):
B62D 11/18 ,  B60K 17/10
FI (2件):
B62D 11/18 ,  B60K 17/10 E
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-235172
  • 特開昭53-018135
  • 走行装置の伝動機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-262961   出願人:井関農機株式会社

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