特許
J-GLOBAL ID:200903045704853164

装置内情報通知方法及び障害VP又はVCの迂回方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-334611
公開番号(公開出願番号):特開平7-202897
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 ATM装置において、伝送路障害情報を障害のある伝送路の伝送路インタフェースから他の伝送路インタフェースに伝達する容易な方法を提供する。【構成】 SDH終端部(61〜63)が伝送路障害を検出すると、ヘッダ変換部(81〜83)は装置内VP-AISセルを各VPの接続先の伝送路インタフェース部にVPスイッチ(31)を経由して送る。装置内VP-AISセルを受信した伝送路インタフェース部では、そのVPの接続先の伝送路が障害であると判断し、VPの接続先をあらかじめ定めておいた予備系の伝送路に変更する。【効果】 障害通知の専用の伝送線路を伝送路インタフェース間に用いることなく容易にパス迂回の情報を伝送路インタフェース間で伝達することが可能となる。
請求項(抜粋):
複数の伝送路インタフェースと、バーチャルパス(VP)単位またはバーチャルチャネル(VC)単位にATMセルをスイッチングするATMスイッチとからなる通信装置において、VPまたはVCの運用状態情報を、該運用状態情報を含むVP状態通知セルまたはVC状態通知セルの授受によって、装置内の必要な個所に通知する装置内情報通知方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 H ,  H04L 11/20 D
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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