特許
J-GLOBAL ID:200903045706507280

アークチューブの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 祐治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-344709
公開番号(公開出願番号):特開平7-176268
出願日: 1993年12月21日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】 大気と接して汚染されることを避けなければならないガラス管内への封入物を大気と接触させることなしにガラス管内に封入することが出来る。【構成】 ガラス管33の一端をそこに電極アッシー34′を挿通した状態で封止35′し、大気圧より大きな圧力を有し水銀36、金属沃化物39及び電極アッシー34をストックしておける大きさを有する密閉されたアルゴンガス雰囲気にガラス管の他端を連通させて該ガラス管内にアルゴンガスを満たし、その状態で上記アルゴンガス雰囲気を通して上記ガラス管内に水銀、金属沃化物の投入及び電極アッシーの挿入を行い、その後上記ガラス管内とアルゴンガス雰囲気との間を遮断し、それからガラス管内のアルゴンガスを排気し、次いでガラス管内にキセノンガスを満たし、それからガラス管の他端をそこに電極アッシーを挿通した状態で封止35する。
請求項(抜粋):
ガラス管の一端をそこに電極部を挿通した状態で封止し、大気圧より大きな圧力を有し水銀、金属沃化物及び電極部をストックしておける大きさを有する密閉されたアルゴン(Ar)ガス雰囲気にガラス管の他端を連通させて該ガラス管内にアルゴン(Ar)ガスを満たし、その状態で上記アルゴン(Ar)ガス雰囲気を通して上記ガラス管内に水銀、金属沃化物の投入及び電極部の挿入を行い、その後上記ガラス管内とアルゴン(Ar)ガス雰囲気との間を遮断し、それからガラス管内のアルゴン(Ar)ガスを排気し、次いでガラス管内にキセノン(Xe)ガスを満たし、それからガラス管の他端をそこに電極部を挿通した状態で封止する、ことを特徴とするアークチューブの製造方法。

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