特許
J-GLOBAL ID:200903045708114323

モジュラー式多ファイバ用コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-509189
公開番号(公開出願番号):特表平9-503071
出願日: 1994年08月17日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】モジュラー式マルチファイバー・コネクタは、その外形と取付けが銅製コンダクタ用の周知のRJ45ジャックと類似のリセプタクルとプラグとを備えている。このプラグは、幾つかのファイバ収納用溝を有する面を備えたボデーを有しており、そのプラグ・ファイバは、溝の中間部沿いに末端が位置している。このリセプタクルは、開口を備えたハウジングと、プレートとを有しており、このプレートは、ハウジング内に摺動自在に設けられている。このプレートは、開口方向に付勢されており、さらに幾つかのファイバ収納用溝を備えている。このリセプタクル・ファイバは、プレートに対して傾斜角で接近し、これにより、それらがプレートの溝に接したときに、それらが曲げられるようになっている。プラグがその開口内に挿入されたとき、その前端部がプレートに接し、該プレートを後方に押圧する。プレートが退避するとき、リセプタクル内の(プレートに固定されていない)ファイバの末端部は自在に曲がり、プラグの対応する溝に位置決めされる。リセプタクル・ファイバは、さらに曲がるので、それらは、プラグ・ファイバの方向へ積極的に付勢され、それらは、プラグ・ファイバの末端部と強制的に接しめられる。このコネクタにより、好都合にも、ファイバの末端部の把持を要しない、V字形溝の技術が多ファイバー構成に取り入れられる。
請求項(抜粋):
末端を有する少なくとも1つの光ファイバと、 ファイバ受け入れ溝を少なくとも1つ備えた面を有するプラグ・ボデーと、 上記光ファイバの一部を上記プラグ・ボデーに接続するための接続手段とを備え、 上記溝は中間部を備え、 上記ファイバの末端は溝の中間部に位置決めされるようにした、予備接続された光ファイバ・ケーブル。
IPC (2件):
G02B 6/40 ,  G02B 6/36
FI (2件):
G02B 6/40 ,  G02B 6/36
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭59-218415
  • 特開平3-291607
  • 特開昭52-143040
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審査官引用 (4件)
  • 特開平3-291607
  • 特開昭52-143040
  • 特開昭59-218415
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