特許
J-GLOBAL ID:200903045708210020
台車駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-108262
公開番号(公開出願番号):特開平5-301618
出願日: 1992年04月28日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 台車から駆動モータをなくして、台車を小型・簡素化しつつ給電系を簡易なものにする。【構成】 台車2側のラック5に噛み合うピニオン14をスライダ9に支持させ、ピニオン14を駆動モータ24で回転させながらスライダ9を駆動モータ11によりスライドさせることにより、台車2を前工程S2から後工程S3に走行させる。ピニオン14がストロークST1だけ移動する間に台車2がストロークST2だけ移動するようにし、スライダ9を元に戻す際にはピニオン14を自由回転可能な状態にして戻す。
請求項(抜粋):
ガイドレールに沿って直線的に走行する台車を有して、相互に隣接する二つの工程のうちの前工程から後工程に向かって順次台車を走行させる台車駆動装置において、前記台車にその走行方向に沿って配設されたラックと、前記ラックと噛み合い可能なピニオンが回転可能に装着されたスライダを有し、前記前工程の台車停止位置における台車のラックとピニオンとが噛み合う最後退限位置と、後工程の台車停止位置における台車のラックとピニオンとが噛み合う最前進位置との間で、前記ピニオンをスライダごとスライドさせるスライド駆動手段と、前記ピニオンを回転駆動させる回転駆動手段、とから構成されていることを特徴とする台車駆動装置。
IPC (3件):
B65G 25/06
, B62D 65/00
, B61B 13/02
引用特許:
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