特許
J-GLOBAL ID:200903045709433546

層流維持型高揚力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-283140
公開番号(公開出願番号):特開平7-132891
出願日: 1993年11月12日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 本発明は展開した際、翼前縁半径が拡大され、付着流線層流型輪郭が形成されて大揚力を得ることのできる層流維持型高揚力装置を提供することを目的とする。【構成】 本発明は航空機が高揚力を必要とするとき展開操作させて翼の輪郭形状を高揚力飛行状態に変更する高揚力装置において、巡航飛行状態から高揚力飛行状態に展開操作した際翼前縁輪郭形状を巡航型輪郭から付着流線層流型輪郭に変更しさらに付着流線層流型輪郭となった翼前縁部分の前方に形成される前縁スラット又は前縁クルーガフラップの何れかを具備してなることを特徴とする層流維持型高揚力装置、を構成とする。
請求項(抜粋):
航空機が高揚力を必要とするとき展開操作させて翼の輪郭形状を高揚力飛行状態に変更する高揚力装置において、巡航飛行状態から高揚力飛行状態に展開操作した際翼前縁輪郭形状を巡航型輪郭から付着流線層流型輪郭に変更しさらに付着流線層流型輪郭となった翼前縁部分の前方に形成される前縁スラット又は前縁クルーガフラップの何れかを具備してなることを特徴とする層流維持型高揚力装置。

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