特許
J-GLOBAL ID:200903045710797608
エアバッグ用ガス発生器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
古谷 聡
, 溝部 孝彦
, 持田 信二
, 義経 和昌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-424023
公開番号(公開出願番号):特開2005-178643
出願日: 2003年12月22日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 サイド用のエアバッグ用ガス発生器等に関し、フィルタにおけるガスの浄化・冷却効率を高めることができ、更にガスの放出に際して、フィルタが障害となることもなく、そして簡易な構造としたエアバッグ用ガス発生器の提供。【解決手段】 ハウジング内に内筒部材を収容するエアバッグ用ガス発生器であって、当該内筒部材は、ハウジングの内周面に当接する第2外径部分と、この第2外径部分よりも小さい外径の第1外径部分とを有し、且つ当該第1外径部分側の先端をハウジングの閉塞側端部(一端部)に当接しており、前記フィルタは、前記内筒部材の第1外径部分の径方向外側に設けられ、前記点火手段は、前記ハウジングの閉塞側端部の反対側端部(他端部)に設けられる、エアバッグ用ガス発生器。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
周面に1又は2以上のガス排出口を有し且つ少なくとも一端部が閉塞された筒状ハウジング内に、ガス発生剤の収容空間を内部に画定する内筒部材と、ガス発生剤の燃焼によって生じるガスを浄化するフィルタと、前記収容空間に収容されるガス発生剤を着火・燃焼させる点火手段とを含んで収容してなるエアバッグ用ガス発生器であって、
前記内筒部材は、第1外径部分と、この第1外径部分よりも大きく且つハウジングの内周面に当接する外径に形成された第2外径部分とを有すると共に、当該第1外径部分側の先端をハウジングの閉塞側端部(一端部)に当接しており、
前記フィルタは、前記内筒部材の第1外径部分の径方向外側に設けられ、
前記点火手段は、前記ハウジングの閉塞側端部の反対側端部(他端部)に設けられる、エアバッグ用ガス発生器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
3D054AA21
, 3D054BB21
, 3D054DD15
, 3D054DD17
, 3D054DD18
引用特許:
出願人引用 (2件)
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米国特許5542702号公報
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独国特許4005768号公報
審査官引用 (2件)
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二室型非アジド系気体発生器
公報種別:公表公報
出願番号:特願平9-505289
出願人:オートモーティブシステムズラボラトリーインコーポレーテッド
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小型インフレータ
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-509614
出願人:オートモーティブシステムズラボラトリーインコーポレーテッド
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