特許
J-GLOBAL ID:200903045711415636
表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-151010
公開番号(公開出願番号):特開平8-016140
出願日: 1994年07月01日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 自動的制御によって消費電力を基準値以下に低下させ、且つ表示画面が常に見やすい状態に表示させることを可能にする。【構成】 装置全体を管理するCPU1のネットワークに、受信データをデータ管理部3に渡す通信制御部2、データ管理部3に格納されたデータの表示部4、データ内容によって画面をスクロールやブリンク等の制御を行う文字画面制御部5、消費電力検出部7、文字色・背景色認識部8、及びリモコンから発信された信号を受信し各制御部、管理部へ制御データを送るリモコン制御部6を設け、消費電力検出部7で表示データの消費電力を検出し基準値以上である場合は文字画面制御部5が文字に影を付ける制御をし、文字色・背景色認識部8が認識した文字と背景の色の差が基準彩度以下である場合に文字画面制御部5が影を付ける制御をする。
請求項(抜粋):
画面に文字あるいは図形を表示する表示部と、該表示部に表示しようとする表示データを入力する入力部と、前記表示部の画面表示による消費電力を設定基準電力で検出する消費電力検出部と、前記表示部の画面表示の文字あるいは図形と背景との色の差を設定基準彩度で認識する文字色・背景色認識部と、前記消費電力検出部の検出信号及び前記文字色・背景色認識部の認識信号によって文字あるいは図形の影の部分を消灯制御する文字・画面制御部とを設け、該文字・画面制御部は、前記消費電力検出部の検出消費電力が設定基準電力以下になるまで文字あるいは図形の影の部分を多くして消費電力を低下させるとともに前記文字色・背景色認識部の認識による文字あるいは図形と背景の色の差が設定基準彩度以上になるまで文字あるいは図形の影の部分を多くして見やすさを高めるよう制御することを特徴とする表示装置。
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