特許
J-GLOBAL ID:200903045711603629

端末入力情報一括転送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-295030
公開番号(公開出願番号):特開平6-152756
出願日: 1992年11月04日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】一般電話や外線からの操作により情報をコンピュータに送る場合に、情報を送る前に交換機とコンピュータとで何度もメッセージのやりとりすることなく、コンピュータに対して情報を送出する。【構成】外部コンピュータ30が特番対応に入力要求形式をあからかじめ交換機10に送出する。端末20から特番をダイヤルすると入力要求形式が決定され、トーンまたはメッセージを端末20に送出して入力要求を行う。端末20からの操作により情報が入力されると、入力情報セーブ手段13にこの情報をセーブし、入力要求形式をチェックし、完了でなければ入力要求を行い、端末20より次の情報を入力する。また完了でれば、セーブされた入力情報を一括してコンピュータ30に転送する。
請求項(抜粋):
交換機を介して端末とコンピュータとを接続し、前記端末から入力される情報を前記コンピュータへ転送する機能を有する前記交換機において、前記コンピュータから前記交換機に対し予め登録する入力情報種別を示す異なる特番が付与された複数の情報入力要求形式を記憶する入力要求形式記憶手段と、前記端末から要求情報入力に先立ち入力される前記特番から前記要求入力形式を識別し前記入力要求形式記憶手段から該当する要求入力形式を検出しこの検出した要求入力形式に従い前記端末へ情報入力を要求すると共に前記要求情報の入力完了を識別する要求入力形式制御手段と、この要求入力形式に従い前記端末から入力された要求情報を順次蓄積し前記要求情報入力完了情報を受けた後この蓄積してある前記要求情報を一括して前記コンピュータへ転送する手段とを有することを特徴とする端末入力情報一括転送方式。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-285055

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