特許
J-GLOBAL ID:200903045713194696

光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-097267
公開番号(公開出願番号):特開平11-296858
出願日: 1998年04月09日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 CAV記録時又はジッタフリー記録時等にいて、レーザパワーレベルを自動的に調整してS/N比の高いデータ記録が行える光ディスク装置を提供することを目的とする。【解決手段】 検出した記録用タイミング信号に同期させて記録用クロックを生成する記録用PLL回路111と、記録用レーザビームの駆動をパワーレベル変更可能に行う記録パワー可変レーザ駆動器114とを備え、当該記録パワー可変レーザ駆動器114がパワーレベルを前記記録用クロックの周波数に略比例させた値に調整されることから、線速度が目標速度に対してずれた状態となっても、線速度に合わせて変化する記録用クロックの周波数に応じて記録レーザパワーのレベルを増減させられ、適切なレーザパワーで記録もしくは消去を行ってS/N比を高くできる。
請求項(抜粋):
符号化された情報信号がピット列もしくはウォブルとして記録されているディスクをスピンドルモータで回転させ、前記ディスクに対し再生用レーザビームを所定パワーレベルで照射し、反射光を受光した受光素子の出力から再生データ信号並びにディスク回転に同期した記録用タイミング信号を生成すると共に、記録用レーザビームを複数のパワーレベルの組合わせで照射し、符号化した情報信号をピット列としてディスク上に記録する光ディスク装置であって、前記記録用タイミング信号に同期させて記録用クロックを生成する記録用PLL回路と、前記記録用レーザビームの駆動をパワーレベル変更可能に行う記録パワー可変レーザ駆動器とを備え、当該記録パワー可変レーザ駆動器が、前記パワーレベルを前記記録用クロックの周波数に略比例させた値に調整されることを特徴とする光ディスク装置。
IPC (4件):
G11B 7/00 ,  G11B 7/125 ,  G11B 19/247 ,  G11B 20/14 341
FI (4件):
G11B 7/00 L ,  G11B 7/125 B ,  G11B 19/247 R ,  G11B 20/14 341 A

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