特許
J-GLOBAL ID:200903045713480885
チャイルドシート
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-274751
公開番号(公開出願番号):特開平10-119611
出願日: 1996年10月17日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 チャイルドシートを車両の座席に対し簡単に且つきわめてしっかりと固定できるようにする。【解決手段】 座席10にチャイルドシート12を置き、トング20とバックル22とを係合させた後、把手24を把んでベルト14を引張る。次に、緊張装置16のレバー32を回動させ、ベルト14の緊張力を高めてチャイルドシート12を固定する。緊張装置16は、2個の挟持部34,36を備えており、レバー32を回すときには第2の挟持部36がベルト14の移動を阻止し、ベルト掛けバー70に掛けられたベルト14が引張られ、緊張装置16とバックル22との間のベルト14が引き締められる。
請求項(抜粋):
車両に設けられた被係止部材に対し先端側が係止可能とされたベルトと、該被係止部材に先端側が係止された該ベルトを緊張させることによりチャイルドシートを該座席に固定するための緊張装置とを備えてなるチャイルドシートであって、該緊張装置は、該ベルトの長手方向の途中部分を挟持可能な第1の挟持部と、該第1の挟持部よりもベルトの後端側において該ベルトを挟持可能な第2の挟持部と、該第1の挟持部及び第2の挟持部にそれぞれ設けられている、該ベルトの後端側への通過を許容すると共に該ベルトの先端側への通過を阻止可能なベルトクランプ手段と、該第1の挟持部と第2の挟持部との間のベルトを、これらの挟持部を結ぶ方向と交叉方向に引張る引張手段とを備えてなることを特徴とするチャイルドシート。
IPC (2件):
FI (2件):
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