特許
J-GLOBAL ID:200903045713805032

交互式射出成形機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-089519
公開番号(公開出願番号):特開平6-278158
出願日: 1993年03月25日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【構成】 金型11の開閉手段を備えた一対の副型締機構1A,1Bを機台2の上に移動自在に載置し、機台2の中央部の竪型の主型締機構3に対して、副型締機構と金型11を交互に出入して射出成形を行う射出成形機において、主型締機構3を機台2の上方の上部受圧板30と機台2の内の下部受圧板31とを、機台2に固定したタイバー32により一体に結合して構成する。下部受圧板31に型締ラム33を設ける。上部受圧板30に射出装置4を下向きに設ける。【効果】 機台上方に固定した上部受圧板に対し副型締機構を下部受圧板の型締ラムにより押圧して金型の強力型締を行うので、型締力が副型締機構の移動手段や案内部材等に作用せず、また下向きの射出力に対して型締力が上向きに受けるので、型締方向に対して射出力が直角に作用する場合よりも型締力が小さく済み、これらにより成形機の簡素化と小型化を図ることができる。
請求項(抜粋):
金型開閉手段を上下に備えた一対の副型締機構と、それら副型締機構を横方向に移動自在に載置した機台と、副型締機構の両方が停止位置する機台中央部に配設した竪型の主型締機構と、両副型締装置を同時に移動して主型締機構内に副型締機構を交互に出入する機台側の駆動手段と、各副型締機構に上下に分割して取付けられた二組の金型とからなり、上記主型締機構は機台上方の上部受圧板と機台内の下部受圧板とを、機台に固定したタイバーにより一体に結合し、その下部受圧板に型締ラムを設けて構成され、かつ上部受圧板に射出装置を下向きに備えることを特徴とする交互式射出成形機。
IPC (4件):
B29C 45/12 ,  B22D 17/22 ,  B22D 17/26 ,  B29C 45/66

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