特許
J-GLOBAL ID:200903045714257845
光走査装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-350992
公開番号(公開出願番号):特開2006-162739
出願日: 2004年12月03日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】SOSセンサによる同期精度を向上・安定化させた光走査装置を提供する。【解決手段】ポスト46Aと46Bではポストの径及びポスト内に構成される酸化アパチャー48A、48Bの径が異なっており、SOS用レーザを射出するポスト46A/酸化アパチャー48Aは径が大きく、露光用レーザを射出するポスト46B/酸化アパチャー48Bは径が小さい。酸化アパチャー48の径が小さい(=48B)と射出されるレーザはシングルモードとすることができるので微少な光スポットに集光可能であり、精細な画像露光が可能となるが、レーザの光量が小さくなる。逆に酸化アパチャー48の径が大きい(=48A)と射出されるレーザはシングルモードとしにくくなるので微少な光スポットを形成できず、精細な画像露光が不可能となるが、レーザの光量を大きくできるためSOSの検出に用いれば検出精度を高くすることができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数の光ビームを射出するレーザアレイ光源と、
前記レーザアレイ光源から射出された走査露光用光ビームを偏向し被走査面を走査露光する偏向器と、
前記被走査面よりも走査開始側に設けられ前記レーザアレイ光源から射出された同期用光ビームを検出する同期検出手段と、を備え
前記同期検出手段による前記同期用光ビームの検出を走査露光開始の基準とする光走査装置であって、
前記同期用光ビームと前記走査露光用光ビームはそれぞれ別個の発光点から射出された光ビームであり、互いに独立して光量調節可能であることを特徴とする光走査装置。
IPC (4件):
G02B 26/10
, H01S 5/42
, B41J 2/44
, H04N 1/113
FI (4件):
G02B26/10 A
, H01S5/42
, B41J3/00 D
, H04N1/04 104A
Fターム (29件):
2C362AA07
, 2C362AA15
, 2C362AA54
, 2C362AA61
, 2C362BA69
, 2C362BA89
, 2H045BA22
, 2H045BA41
, 2H045CA88
, 2H045CA89
, 2H045CB01
, 2H045DA22
, 5C072AA03
, 5C072BA04
, 5C072BA13
, 5C072HA02
, 5C072HA06
, 5C072HA08
, 5C072HA13
, 5C072HB04
, 5C072HB11
, 5C072HB13
, 5C072XA05
, 5F173AC35
, 5F173AC42
, 5F173AC52
, 5F173AD05
, 5F173AR56
, 5F173AR99
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特開昭56-124982号公報
-
特開昭60-245364号公報
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