特許

J-GLOBAL ID：200903045715611898

オートフォーカス一眼レフカメラのAF解除装置

発明者： 山本 勝
出願人/特許権者： 京セラ株式会社
代理人 (1件)： 井ノ口 壽
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-245858
公開番号（公開出願番号）：特開平6-067084
出願日： 1992年08月21日
公開日（公表日）： 1994年03月11日
要約：

【要約】【目的】 AF一眼レフカメラにおいて、AF動作中にAFモードからMFモードへの移行を素早くしかも円滑に行なえるようにして撮影者の高度な撮影技術を駆使できるようにしたAF解除装置を提供する。【構成】 モードスイッチ24がAF優先モードに設定された状態で、タッチセンサ27が指の接触を検知すると、AF作動CPU20はBFドライブ回路21を制御してAF動作を行う。AF解除モードに設定され、レリーズボタン26が第1のストローク位置に達しAF解除スイッチ28よりAF解除信号が出力されると、MFモードに移行する。撮影者はレンズの距離環を操作することによりピントを任意に調整できる。さらにレリーズが押されて第2のストローク位置に達すると、カメラ作動開始信号が出力されカメラ作動CUP22はシャッタを作動させる。

請求項（抜粋）：

AF解除モードを選択するためのモード選択手段と、レリーズボタンへの接触を検知するためのセンサと、前記レリーズボタンの第1のストローク位置を検出するための第1の検出手段と、前記レリーズボタンの第2のストローク位置を検出するための第2の検出手段と、前記センサが前記レリーズボタンへの接触を検知することによりAFモード動作を行い、前記モード選択手段によりAF解除モードが選択され、かつ、前記レリーズボタンが第1のストロークに達したとき、AFモード動作を解除してMFモードに移行し、さらに前記第2のストロークに達したときシャッタ動作を行うように制御する制御手段と、を備えたことを特徴とするオートフォーカス一眼レフカメラのAF解除装置。

IPC (3件)：

G02B 7/28 ,  G03B 13/36 ,  G03B 19/12

FI (2件)：

G02B 7/11 N ,  G03B 3/00 A